俗に既存不適合となりますが、過去はそれで合法だったのでいきなり改修しなければならない。ということにはなりません。そのままで大丈夫です。ただ、改修したり、建て替えたりする場合はその時の法令に合わせなければなりません。
売却をする場合もほとんどはそのままで行けると思います。
税制上の優遇措置などは受けることができない場合もあり、別途検査や調査、改修工事が必要です。
ただ、消防法関連の法律だけは適合しなければならないと思います。数年前に火災報知器、感知器などの設置が改正されて適合する必要があったのを覚えている方もいると思います。