【豆知識】普段は意識していない「雨水」の放流先について

新規に建物を建てたり、購入したりするとき、普段は意識していない「雨水」の放流先についてどうなっているのかです。

都会では雨水を流す専用の下水=雨水管があったりしますが、十勝ではこの「雨水管」はほとんどありません。

なので、不動産売買時に私たち不動産仲介業者が作成する「重要事項説明書」にある「雨水」の項目はほとんど確認されても記載が無かったりします。

実際に各行政の下水道担当の部署に聞いても、雨水管の有無を言われることが多いです。

そこを深く確認していくと、「雨水は原則宅地内処理(土地に直接浸透)となり、道路、または側溝に流すことはできません。」などと言われます。

例えばカーポートの屋根に降った雨(と雪解けの水など)を雨樋で歩道に流すことなどはしてはいけない。と言う事です。

夏場はまだ良いのですが、冬場に歩道や車道に水が流れ出し、水溜りができるとと凍って通行人の方が滑るなど、危険な状態になります。

私が親しい工務店さんはカーポートの屋根の雨水なども道に流れないように雨樋の竪樋の下に地面の地下に浸透するための「浸透桝」を作る方もいらっしゃいます。

このように気を使って工事をする方もいらっしゃる位なのです。