【豆知識】危険な状態な建物をどの様にするべきか

昨日、ある物件のをどう処分すべきかについて相談を受けました。

昨日中に現地は確認できたのですが、法律上の扱いなどを確認するため、本日は役場に行き、いろいろ確認出来ました。

現地を見ると、建物が傾いているように見えたので、役場の建築担当部署に行き、役場が建物をどの様に確認しているかを聞きました。

建物が傾いている(であろう)ことは役場も認識していましたが、まだ居住されている方が居たのでそれ以上のことはできなかったそうです。

住んで居た方が数日前に居なくなっていることを伝えたのですが、その状況を初めて知ったとの事でした。

つまり、外から見て、建物が危険な状態でも住んでいる方(使っている方)でも役場が「壊しなさい」などの命令(というか指導)はできない。

報道でよくある「行政代失効」は誰も使っていない状態かつ危険な状態であればできなくはないが実現するのは大変難しいそうです。

かかった費用は最終的に所有者の方の負担となります。公費で処理することはほぼ無いそうです。

今回は持ち主の方の費用と責任で解体してもらうしかない。との事でした。ただ、建物の解体工事等の補助金などの制度はあるのでそれを使う事も検討しては?との事でした。

危険な状態で、万が一通行人や近隣の方に損害が発生したら、原則持ち主の方の責任になります。

なので危険な状態であれば所有者は何らかの対策を取らざるを得ません。