音更町の木野大通の18丁目、19丁目、大通20丁目付近は市街化調整区域ですが、

都市計画法の11条34号指定区域であり、開発行為を行う事で、

建築許可を得ることが可能です。

最近は下水道の整備の進んでいて、家が建つことも多くなってきました。

この地域における「開発行為」=開発工事は簡単に言えば

宅地内での雨水を地下に浸透させる工事のことです。

敷地の面積部分に降る雨水を地下水まで浸透させるために、雨水用の「浸透桝」を設置することです。

雨水を自分の敷地内で処理できるようになることで、道路や隣接地に雨水が流れ出にくくすることが目的です。

実際には地下水位の確認、敷地内で効率的に地下に浸透させる装置(機械ではありません)、地面の勾配まど、建築でなく

土木分野のノウハウが必要な設計、工事です。

調査も含め費用がかかるものです。

まずは相談したうえで見積の手配などが必要になると思います。

事前に専門家への相談をお願いします。(弊社でもOKです)