大きくは

権利:建物を適切な状態で使用する権利

義務:家賃を払う義務

それと、善良な管理者として注意を払う=善管注意義務 といいます。

不具合があった場合、それを所有者(または管理会社)に伝える義務です。

不動産は所有者の財産ですから、その価値が減るようなことや第三者に損害を与える可能性がある事態があれば伝えなければなりません。

だから不動産の所有者はその報告に対して適切な措置を取らないと、財産の価値が減る、第三者へ損害を与えるかもしれない事態になりますので、その報告は大切なのです。